GPS×災害救助犬

今回は、より迅速な救助を図るため、災害時救助犬にGPS付きのベストを着せる取り組みについて紹介します。

2016年3月28日、災害救助犬にGPSやカメラが装備された特殊ベストを装着させ、救助活動のスピードをアップさせる研究中のシステムの実演が首相官邸で行われました。


この実験は、国の委託事業として東北大学などのグループが研究を行っています。犬の動きを妨げないように作られたベストには、GPSやカメラ、IMUなどが搭載されており、救助活動の際には無線でリアルタイムの位置情報データや映像、音声などを送信することが可能です。年内までに、これらの情報を救助隊がスマートフォンやタブレットで即時に確認できるシステムを整えることを目指しています。



人が入ることの難しい、がれきの下や狭くなっている場所も、このベストを着た救助犬によって映像と位置情報の取得が可能となるため、スピードだけでなく救助の計画も立てやすくなりそうですね。

出典
準天頂衛星システム
URL
http://qzss.go.jp/news/archive/rescue-dog_160222.html

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