GPS搭載の自動運転ピザ宅配ロボットを開発

自動運転車の実用化に向け、多くの企業が技術開発や地図・位置情報の整備などに取り組んでいます。今回は既存のグーグルマップのGPSを用いて自動走行する、ピザ宅配ロボットをご紹介します。

ドミノピザ・エンタープライズは2016年3月17日、世界初の自動運転デリバリーロボット、通称DRU(ドリュー)を開発し、3月初めに運用実験を実施したことを発表しました。


DRUは、グーグルマップのGPSから得る位置情報、衝突センサ、レーザ光線を使ったリモートセンシング技術を組み合わせたシステムを搭載しており、障害物を回避しながら目的地までたどり着くことができます。自動車専用道路、または歩道を走行した場合、最大時速19kmでの走行が可能とのことです。


料金の支払いはスマートフォンアプリ上で行うことができます。また、配達時の防犯対策(DRUへの破壊行為やピザ泥棒への対策)として、ピザを収納するボックスには複数のIPカメラが搭載されており、その映像データをクラウド上に常時ストリーミングする機能が備えられています。ボックス自体も隠された形で備え付けられており、注文客のスマートフォンに送信されるセキュリティコードを入力するとボックスの開閉ができる仕組みになっています。



DRUはまだ実験段階ですが、自動運転車があらゆる場所で走行できる環境が整うことで実用化も期待できそうです。今後も各企業の取り組みに目が離せませんね。

出典
CNN.co.jp
URL
http://www.cnn.co.jp/business/35079838.html

前の記事
GPS付きデジタルラジオ

次の記事
タスクと位置情報を紐づけし
優先度を自動で最適化